これから行う治療についての説明(Tell)や使用する器具を見たり触ったりしてもらい(Show)、治療を行います(Do)。
小児歯科小児歯科についてのご案内
小児歯科
様々な行動変容法を用いて治療を行っております。
TSD法

系統的脱感作

はじめは簡単なこと、できることから行い、徐々に治療に近づけていく方法です。
オペラント条件付け

お子様が頑張ってできたことはすごく褒めてあげたり、ご褒美をあげたりして正の強化を行います。
モデリング法

兄弟など近い年齢の子どもをお手本として観察させることで、その行動を模範しようとする行動を利用する方法です。
小児歯科では、「お子さま」「保護者」「医療者」の三者の関係がとても大切です。
お子様が歯の治療を嫌がったり、歯医者そのものを嫌いにならないためには、まわりの大人が安心させてあげたり、機嫌よく過ごせるように配慮してあげることも大切です。
お子様が小さいうちは、次のことにご注意ください。
①午前中に受診を
小さなお子様は、体調の良い午前中に受診されるのがおすすめです。午後や夕方は眠くなり、疲れてしまい機嫌が悪くなりやすいためです。
②嘘をついて通院しない
お子様が通院を嫌がっても嘘をついて連れていくのはやめましょう。ますます嫌がるようになります。
「次はむし歯の治療をするから頑張ろうね」など、きちんと内容を説明してあげてください。
そして、頑張ったらたくさん褒めてやる気を育ててあげましょう。
初診の方で当日予約希望の方は、お電話にてご連絡ください